住宅ローン(フラット35)借入申込動向調査について(中古マンション)
2018.07.16更新
平成29年度フラット35借入申込の動向について
(出典元:住宅金融支援機構フラット35利用調査(平成30年7月13日))
<中古マンション>
・フラット35借入申込(調査)件数全体における中古マンション購入資金申込件数の比率は、12.2%であった。
(参考:新築マンション購入資金の比率は、10.5%)
・東京都全体のフラット35借入申込の主な指標
昨年度に比べ今年度の借入申込の年齢が0.5歳若くなり世帯収入も32.5万円程下がったものの
購入価格は44.7万円上昇したことから、中古マンションの購入意欲は強含み。
※総返済負担率とは、一か月あたり予定返済額/世帯月収の総和をサンプル数で除したもの。
表1:主な指標【平均値】(上段 平成29年度、下段 平成28年度)
年齢(歳) | 家族構成(人) | 世帯の年収 (万円) | 専有面積(㎡) |
購入価格(万円) |
一か月あたり予定返済額 (千円) | 総返済負担率(%)※ |
40.6 (41.1) ↓0.5 |
2.3 (2.4) ↓0.1 |
672.1 (704.6) ↓32.5 |
59.9 (60.8) ↓0.9 |
3696.9 (3652.2) ↑44.7 |
104.2 (102.2) ↑2.0 |
21.2 (20.4) ↑0.8 |